鎌倉で食べたい！駅チカで見つかるおいしい町中華「大新」鎌倉店

鎌倉といえば、お寺や歴史ある街並み、そして海が魅力の観光地として知られています。でも、実は観光だけでなく、おいしいごはんのお店がたくさんあることでも有名です。たとえば、「鎌倉で中華料理が食べたい！」と思ったときに、ぜひ立ち寄ってほしいのが「大新鎌倉店」です。

このお店は、JR鎌倉駅の東口から徒歩3分ほどの場所にあり、赤い看板と年季の入った外観が目印です。少し路地裏に入ったところにあり、観光客よりも地元の人に愛されているお店という雰囲気があります。

1973年創業の大新は、もう50年以上営業を続ける老舗の「町中華」。お店に入ると、まるで昭和の時代にタイムスリップしたようなレトロな空間が広がっていて、初めての人でもどこか懐かしい気持ちになります。

「大新鎌倉店」は、長い間たくさんの人から愛されてきました。常連のお客さんの中には、親子三代で通っている人もいるほどです。地元の人たちにとって、大新はお腹を満たすだけではなく、毎日の生活に欠かせないお店です。

お店の雰囲気はいつもにぎやかで、地元の人だけでなく観光で訪れた人たちも楽しんで食事をしています。店員さんは気さくで、ていねいすぎない接客が逆に親しみやすくて、昔ながらの町中華ならではの温かさを感じます。

料理の味はもちろん、そうした空気やサービスも含めて、多くの人が「また来たい」と思える理由になっているのかもしれません。

「大新鎌倉店」には、ラーメン、チャーハン、餃子などの定番中華料理がズラリと並んでいます。どの料理も食欲をそそる内容で、何度行っても飽きません。ここでは特に人気の高いメニューを紹介します。

特に、大新ラーメンのとろみのあるあんは人気で、残ったあんにご飯を入れて「あんかけごはん」にして楽しむお客さんも多いです。こうした食べ方ができるのも、町中華ならではの楽しみですね。

店内は約22席ほど。4人がけテーブルが3卓、6人がけテーブル（椅子は4脚）1卓、カウンター席が2席あります。お昼や夜の時間帯は混み合うことが多く、並ぶこともありますが、料理の提供が早く回転も良いため、長時間待つことは少ないです。

接客は気取りすぎず、地元の定食屋のような安心感があり、誰でも気軽に利用できる雰囲気です。

「大新鎌倉店」はJR鎌倉駅東口から徒歩3分という好立地。観光スポットからのアクセスもよく、観光の合間のランチや夕食、夜遅くの食事にもぴったりです。

なんと朝4時まで営業しており、夜遅くまで遊んだあとや仕事帰りに立ち寄るお客さんにも喜ばれています。